<韓国人の心、ビッグデータ分析>「3.喜び」…スポーツの力
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.18 14:12
過去7年6カ月間にオンラインに登録されたビッグデータ70億件を分析したところ、「喜び」の感情はほとんど「友達」「旅行」など個人的な日常とともに表出されている。しかし韓国人が集団的に喜びの感情を共有する瞬間もあった。大型スポーツイベントが開催される時だ。中央日報とダウムソフトがビッグデータ分析を通じて「喜び」と関係がある感性関連語の比率が高かったイシューを調査した結果、上位10件のうち8件がオリンピック(五輪)・ワールドカップ(W杯)など大型スポーツ行事だった。
スポーツ行事のうち「喜び」関連語の比率が最も高かったのは2011年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)招致(2位、22.6%)だった。次いで2010年南アフリカW杯(3位、20.8%)、2012年ロンドン五輪(4位、20.8%)、2010年バンクーバー冬季五輪(5位、19.0%)の順。