サムスンテックウィン、米GEに航空機エンジン部品供給
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.20 11:48
ハンファグループに売却されるサムスンテックウィンが航空機エンジン部品供給権を相次いで獲得し注目されている。参入障壁が高い世界の航空機エンジン部品市場で技術力を認められているという評価だ。
サムスンテックウィンは19日、米ゼネラルエレクトリック(GE)から10年間に4億3000万ドル規模と予想される次世代航空機エンジン部品供給権を獲得したと発表した。GEはプラット&ホイットニー(P&W)、ロールスロイスと並ぶ世界3大航空機エンジンメーカーで、サムスンテックウィンは昨年11月にP&Wと9億ドル規模の次世代旅客機エンジン部品供給契約を結んでから2カ月で相次いで大型契約を確保するのに成功した。