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中国国歌を歌った香港指導層…市民はその前で反対デモ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.02 13:45
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1日午前8時、ビクトリア湾の青い海を背にした香港政府庁舎前の金紫荊広場。軍楽隊の演奏と人民解放軍儀仗隊の統制された動作に合わせて五星紅旗が香港の空高く揚がった。梁振英行政長官をはじめとする香港の指導層らと親中指向の市民数百人は、五星紅旗を眺めながら中国国歌である義勇軍行進曲を歌った。

同じ時刻、ちょうど近くの行政タウンであるアドミラルティ(金鐘)や繁華街であるコーズウェイベイ(銅鑼湾)などあちこちでは市民・学生たちの幹線道路占拠デモが続いていた。デモの群衆は昼間は多少減り、夜になると大きく増える状況が数日間繰り返されている。昼間に帰宅して休息を取った後、夜に通りに出て夜を明かす学生たちが多いためだ。先月30日夜、デモ隊は10万人を超える最大規模を記録し、2日間の連休初日である1日夜にも、それに劣らぬ人数が殺到すると香港当局は予想した。デモ隊が占拠した場所は先月28日以降増え続けて海の向かい側の銅鑼の旺角まで拡大した。親中と反中で明確に割れた香港の姿をそっくり見せた国慶節の風景だった。

 
香港の華やかな夜景をバックに行われる国慶節の代表的なイベントの花火も今年は中止になった。デモの現場には「花火を打ち上げても絶対に行かずにテレビも見るのをやめよう、その時間には家ごとに電灯をすべて消そう」という提案が入った紙が張られていた。香港島中央のビクトリア公園で行われた文化行事や祭典も、観覧客より出演者や主催側の人員が多く見えた。何かと色あせた国慶節になってしまった。

デモは平穏な中で行われている。デモ隊と警察が衝突する様子も目につかなかった。香港警察は強制解散に出ることができず、不祥事を防ぐ程度にとどまっている。占拠デモの初日である28日と翌日に催涙弾で強制鎮圧を試みたことが、かえって香港市民の激しい反発を招いてデモ参加人数が大きく増えたことが原因だ。アドミラルティ駅前広場で会った大学1年生の徐柏希さんは「警察の鎮圧に腹が立って、翌日からデモ現場に出てきた」と話した。当時、警察が撃った催涙弾の数は87発。決して多いとは言えない数字だが、香港市民は激昂した。


中国国歌を歌った香港指導層…市民はその前で反対デモ(2)

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