厳重警戒の中で兪炳彦会長の葬儀、4000人が集結
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.31 10:48
清海鎮(チョンヘジン)海運の兪炳彦(ユ・ビョンオン)会長の葬儀が京畿道安城(キョンギド・アンソン)の錦繍院(クムスウォン)で30日から2日間の日程で行われた。6月12日に全羅南道順天(チョンラナムド・スンチョン)の山中で遺体で発見されてから80日ぶりだ。この日午前、キリスト教福音浸礼会(救援派)の集団居住施設である錦繍院には信徒を乗せた貸切バスと個人車両が集まった。救援派側は4000人余りの弔問客が訪れたと明らかにした。
葬儀は徹底した保安の中で進められた。一般人の出入りは徹底的に遮断された。許可証を持つ信徒も「所属地域の総務はだれか」など警備員の質問に正確に答えられなければ入場が認められなかった。警備人員は普段より2倍以上に増え、電動カートに乗って錦繍院周辺を回る巡回チームもいた。