朴大統領「規制のために有望な産業がアキレス腱になる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.13 14:27
朴槿恵(パク・クネ)大統領は12日、「医療や観光、金融、ソフトウェアなど有望サービス分野から開放と競争によって革新し、これをサービス産業全般の競争力向上につなげなければならない」とし、「しかし古い規制や閉鎖的な市場構造、複雑な利害関係と社会的論争により韓国経済の寵児になり得る有望な産業がかえってアキレス腱になっている」と指摘した。青瓦台(チョンワデ、大統領府)で開かれた第6次貿易投資振興会議においてのことだ。
朴大統領は特に医療産業に関して「医療子法人の設立が顕著な成果を上げることになるのなら、遠隔医療とともにもう少し論議が大きな課題を推進するのにもモメンタム(勢い)になることができる」とし、「日本も昨年10月に果敢な規制緩和と海外進出支援を含む医療改革方案を出したが韓国はまだよちよち歩きのようなレベル」と評価した。