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<マレーシア機撃墜>「反乱軍、記者の接近を防ごうと威嚇射撃…貴重品略奪も」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.21 09:01
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「30度の気温と熱い太陽の下で麦畑に散った犠牲者の遺体はすでに黒く変わり、悪臭が漂っている。航空機の残骸の間でクマのぬいぐるみ、つぶれた旅行カバン、裂けた衣類などが散在している」。

ロイターは、マレーシア航空MH17便が撃墜されてから3日目の19日(現地時間)、墜落現場の惨状をこのように伝えた。国連は「乗客のうち80人が子ども」とし「東南アジアの浜辺に行く家族連れの旅行客が多かったため」と述べた。

 
ウクライナ政府と反乱軍が事故の収拾に入ることで合意し、この日から本格的に遺体収容作業が始まった。旅客機の墜落地は反乱軍が掌握したウクライナ東部ドネツク州の首都ドネツクから、ロシア国境方向の西側に50キロ離れている。

この日、欧州安保協力機構(OSCE)調査団が墜落現場を見回り、ウクライナの救助隊員と近隣鉱山の鉱夫・看護師が遺体を黒いカバンに入れて運ぶ姿が見られた。ある看護師は「バラバラになったまま腐っていく遺体が散財し、ぞっとする状況」と語った。

しかし親ロシア反乱軍の妨害で現場の調査はきちんと行われていない。米国務省のサキ報道官は「事故調査団は一部の地域のみ3時間見回ることができた」とし、ロシアに積極的に事故調査に協力するよう求めた。

AFPは「親ロシア反乱軍が機関銃を持ち、事故現場を統制していて、発見された遺留品をすべて持っていく」とし「記者の現場接近を遮断するため、反乱軍が空に警告射撃をしている」と報じた。

オランダのティメルマンス外相はこの日、ウクライナの首都キエフでポロシェンコ大統領に会い、「遺体が適切でない方法であちこちに運ばれているという話に国民が怒っている」と抗議した。

犠牲者の貴重品を狙った泥棒が事故現場に現れているという主張も出ている。オランダ銀行協会はこの日、「墜落した旅客機に乗っていた乗客のクレジットカードやキャッシュカードが墜落現場で盗まれているという情報が入っている」とし「犠牲者と遺族の損失を防ぐために必要な予防策を講じる」と発表した。

マレーシア英字紙ニューストレイツタイムスは、マレーシア議会が自国航空機撃墜事件に関し、責任当事者を非難する決議案の採択を推進する、と報道した。マレーシアのラザク首相は「野蛮で無責任な暴力行為を批判するマレーシア国民の立場を知らせるため、首相の資格で臨時議会の召集を要請する」と明らかにした。

英紙ガーディアンは、マレーシア航空の事故で相次いで親戚を失ったある豪州の家族の話も伝えた。クイーンズランドに住むある夫婦は今回の事故で異腹の娘とその夫を亡くした。この夫婦は今年3月、マレーシア・クアラルンプールから中国北京に向かっていたMH370便が行方不明となったことで、息子夫婦を失っていた。

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