きょうの昼食、もしかすると外国産米かも…=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.14 10:04
韓国人のほとんどが自分も知らない間にすでに外国産米を食べている。毎年ミニマムアクセス(義務輸入量)の30%程度が食用として流通するためだ。今年の輸入量40万9000トンのうち同程度が市場に出回ると仮定すると、国民1人当たり2.6キログラムずつ輸入米を食べることになる。これは200グラム基準でごはん13杯分に相当する。ところが大型マートではあまり目に付かず知らずに通り過ぎるばかりだ。
輸入米を食べることになるのはたいてい食堂だ。特に米国産米の価格は1キログラム当たり791ウォンで、韓国産の2189ウォンの3分の1水準のため食堂事業主にはコストを抑えるのに役立つ。一部企業の社員食堂や工事現場の食堂もこうした米国産米を買い入れているという。