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【時視各角】朴大統領と彭夫人のファッション対決?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.09 10:39
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パワードレッシング(Power dressing)。政治家の身だしなみを通じて、本人の指向や政治的メッセージを読み取ろうとするこの現象に火をつけたのは、マーガレット・サッチャー元英国首相までさかのぼる。世界のスーパーパワー国家で女性首相が誕生し、服装まで取り上げて大騒ぎしながらだ。彼女の服装はシルクのブラウスとスカートスーツ姿で、ハンドバッグの代わりに黒のアタッシェケースを持った程度だった。実用的だった。物好きな人たちは、アタッシェケースは自己主張が強い彼女の指向を、青系のスーツは骨の髄まで保守党である彼女のアイデンティティを見せていると分析した。もちろんこのような極論のおかげで女性政治家の典型的な「パワースーツ」のジャンルが確立されたりもした。

以後、女性政治家たちの身なりは露骨な「探求」対象になった。米国のオルブライト元国務長官がブローチを変えれば、メディアはブローチと外交的懸案をひっかけて「信じようが信じまいが」的に解釈もした。ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、女性的なディテールのない無難なパンツスーツを着るだけでもデザインに含まれた統治哲学を推論される。しばらく韓国のメディアも朴槿恵(パク・クネ)大統領の服に対する漠然とした意味を分析する報道を流した。「女性は服で語る」と考える人が本当に多いようだ。

 
ファーストレディーファッションが脚光を浴び始めたのは、米国のジャクリーン・ケネディ夫人からだ。ジャクリーン夫人は裕福な舅の後援で、オレグ・カッシーニという専属デザイナーを置き、夫を輝かせるようなファッション・アイコンの役割を果たした。以後、令夫人はファッション伝導師の役割まで注文を受けるようになった。特に西欧の令夫人は、ファッション産業と関連して自国のデザイナーとファッション産業の水準を紹介する商業的な期待までもたれる。西欧ではこうした複雑な利害関係が絡み合って令夫人ファッション分析はメディアの1つのジャンルになった。

先週、習近平・中国国家主席と彭麗媛夫人が訪問した際は、彭夫人をめぐる主なニュースはファッションだった。白い服は白衣民族を象徴し、緑色のブローチは和合の意味だといった。しかし万が一赤い服を着ていたら熱烈な友好を、ピンク色の服を着ていたら韓中の蜜月時代を象徴すると解釈しただろう。服に関する限り、いかなる解釈も可能だ。このことは結局、服は何の意味もない可能性もあるという話にもなる。


【時視各角】朴大統領と彭夫人のファッション対決?(2)

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