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<6・4統一地方選挙>朴槿恵・金大中・金鍾泌…大物政治家と同名の候補たち

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.01 11:57
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朴槿恵(パク・クネ)、朴正熙(パク・チョンヒ)、金大中(キム・デジュン)、金鍾泌(キム・ジョンピル)…。今回の統一地方選挙のポスターにはなじみのある名前が多く目につく。大物政治家と同姓同名の候補が多く出馬したためだ。彼らはなじみのある名前のおかげで有権者の記憶に残りやすく、地方区・支持基盤まで大物政治家らと似ているため反射利益を得ている。

慶尚北道(キョンサンブクド)の金泉(キムチョン)市議会議員選挙に比例代表候補で出馬した与党セヌリ党の朴槿恵(パク・クネ)候補は朴大統領と漢字まで全く同じだ。朴候補側関係者は「金泉出身である朴候補の父親が1972年に朴候補が生まれると尊敬していた朴正熙元大統領の長女と同じ名前をつけた」と伝えた。朴候補は遊説途中に名刺を出すと、「どうして大統領の名刺を出すのか」といぶかしがられることが多いため、最初から住民登録証を持ち歩き同姓同名であることを明らかにしているという。朴候補側関係者は、「すると表情が明るくなり、必ず当選するようにと励ます方が多い」と話した。

 
朴正熙元大統領と同姓同名の候補は5人に達する。忠清北道(チュンチョンブクド)清州(チョンジュ)市議会議員にセヌリ党候補として出馬した男性を除いた4人が女性だ。4人の女性パク・チョンヒ候補は全員が野党所属で湖南(ホナム)地域から出馬した。全羅北道(チョンラブクド)群山(クンサン)市議会議員に出馬した候補と、全羅南道(チョンラナムド)霊岩(ヨンアム)郡議会議員に比例代表で出馬した候補は新政治民主連合所属で、全羅南道と全羅北道で比例代表で出馬した候補は統合進歩党と緑色党所属だ。

湖南(ホナム)地域では金大中元大統領と同姓同名が2人出た。全羅北道益山(イクサン)市議会議員を経て道議会議員に挑戦する候補と全羅北道井邑(チョンウプ)の市議会議員に出馬した候補だ。道議員に出馬した金候補は「金元大統領が初めて大統領選挙に出馬した72年に生まれ、益山出身の父が金元大統領のようになってほしいとして同じ名前をつけた。他の候補が名刺10枚を配る時に1枚だけ配っても有権者が記憶してくれ名前の効果がある」と話した。

金鍾泌元首相と名前が同じ候補も2人、それも2人とも忠清道(チュンチョンド)から出馬した。忠清北道(チュンチョンブクド)鎮川(チンチョン)郡守候補と忠清南道(チュンチョンナムド)議会議員瑞山(ソサン)第2選挙区でそれぞれセヌリ党候補として出馬した。道議員に挑戦する金候補は「62年12月に生まれたが当時政界ナンバー2だった金元首相に注目していた父と伯父が相談の末に同じ名前をつけた。名刺を渡すと『若い金鍾泌が来た』と郷愁まじりの表情で励ましてくれる方が少なくない」と話した。

このほかに京畿道(キョンギド)光明(クァンミョン)市議会議員には金ギ春(キム・ギチュン)大統領秘書室長と同姓同名の候補が新政治民主連合から、京畿道高陽(コヤン)市議会議員には鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相と同姓同名の候補がセヌリ党からそれぞれ出馬した。金候補側に「野党支持者には人気がない名前で困難はないか」と尋ねる、「支持層は金候補をよく知っており名前で問題になるケースはない。むしろ与党寄りの有権者が『青瓦台(チョンワデ、大統領府)の金ギ春が出馬した』と考えて投票してくれることを期待する」との答が返ってきた。

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