信号途絶えたマレーシア不明機…無人潜水艇を投入して捜索継続
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.15 11:11
かすかな希望だったブラックボックスの信号まで消えた。行方不明の旅客機を探し回った38日間の捜索は、4500メートルの深海の海底を探す作業に変わることになった。
マレーシア航空MH370便の捜索を総括するオーストラリア合同捜索調整センター(JACC)は14日、パースで記者会見を行い。同日中に無人潜水艇を稼動すると明らかにした。センターのヒューストン所長は、「6日間にわたり(ブラックボックスの)信号は探知されていない。きょう中にオーシャンシールド号のブラックボックス探知装備による捜索を中断し、無人潜水艇ブルーフィン21を投じる」と話した。