朴智星（パク・チソン）が今季５つ目のアシストでＰＳＶアイントホーフェンの８連勝に貢献した。

朴智星は２３日（日本時間）に行われたオランダ・エールディビジ第２９節のローダＪＣ戦にフル出場し、前半１４分、先制ゴールをアシストした。１６日のフィテッセ戦に続く２試合連続のアシスト。

アイントホーフェンは３－１で勝って８連勝。勝ち点５３（１６勝８敗５分け）で、トゥエンテ（勝ち点５２）を抜いてリーグ２位に上がった。来季ＵＥＦＡ（欧州サッカー連盟）チャンピオンズリーグに出場できるマジノ線だ。

オランダのスポーツ専門メディアのスポルト１は２３日（日本時間）、「朴智星がオランダのサッカー監督のア・デモス監督に会い、『ひざ状態が良くないので今季を最後に引退する』と話した」と報じた。

朴智星は来年６月までイングランド２部リーグのクイーンズ・パーク・レンジャーズ（ＱＰＲ）との契約が続く。現在はアイントホーフェンにレンタルされた状態だ。

朴智星の活躍にネットユーザーは「ひざの状態が悪くないようだ」「引退説を一蹴」「さすが酸素タンク」などの反応を見せた。