韓国女子カーリング、世界選手権で共同3位…タイブレーク戦進出
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.03.21 11:57
韓国女子カーリング代表チームの世界選手権4強進出の夢が開かれた。キム・ジソン(主将)、シン・ミソン、イ・スルビ、キム・ウンジ、オム・ミンジ〔以上、京畿(キョンギ)道庁〕で構成された女子カーリング代表チームは21日午前(日本時間)、カナダのニューブランズウィック州セントジョンで開かれた2014カーリング女子世界選手権大会の予選最終戦で、世界3位のスコットランドを10-5で破った。これに先立ち行われた米国戦でも延長戦の末に8-6で勝った韓国代表チームは、予選戦績8勝3敗でロシア、スウェーデンと共同3位になった。3チーム間の戦績優先原則でも1勝1敗を記録した韓国・ロシア・スウェーデンは22日午前に行われるタイブレーク戦で4強進出チームを決めることになった。
代表チームは第1エンドに先にスコットランドに1点を許したが第2・3エンドで3点・1点を連続取得して先んじた。第4・5エンドで1点ずつ取られて追撃を許したが、第6エンドで3点を取り戻し、勝機を捉えた。引き続き第9エンドで再び3点を獲得して勝負を分けた。