「日本のベートーベン」は詐欺だった…聴覚障害の佐村河内氏「18年間、別人が代理作曲」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.06 10:07
「今まで私が出してきた曲は、全て他の人が書いたものだ」。
日本の聴覚障害のスター作曲家の衝撃的な告白に、日本列島が大騒ぎとなっている。「現代のベートーベン」と呼ばれて世界的な名声を得ていた佐村河内守氏が、その問題の人物だ。佐村河内氏は5日、弁護人を通じて自身が過去18年間に発表してきた作品が楽曲の構成とイメージだけを自身が提案し、残りは別人が作曲したものだと明らかにした。こうした事実は6日に発行される週刊誌の週刊文春で暴露される予定で、佐村河内側が前日に白旗を揚げたのだ。彼は「ファンたちをだまし、関係者を失望させたことについて深く反省する」と話した。