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北朝鮮、平和攻勢通じず離散家族再会を逆提案

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.26 12:47
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北朝鮮は24日、旧正月を契機とした南北離散家族再会カードを切り出した。また、同日には対南公開書簡を通じ16日に北朝鮮側が提案した相互誹謗中傷と軍事敵対行為中断などを受け入れるよう圧迫した。まず午前6時に朝鮮中央通信で国防委員会名義の公開書簡を出し、午後6時には板門店(パンムンジョム)を通じ再会提案の電話通知文を送ってきた。1日に12時間の時間差を置いて続けざまに対南融和ジェスチャーを見せたのだ。

◇公開書簡から12時間で再会カード

 
離散家族再会の提案はやや意外なタイミングで出てきた。6日に朴槿恵(パク・クネ)大統領が提案した旧正月を契機とした再会を北朝鮮が「良い季節に会おう」として拒否してからいくらも過ぎていないためだ。統一部当局者は、「午前の国防委員会の提案に対し韓国政府は『行動で示すべき』と離散家族再会受け入れを促してからわずか1時間半で呼応する電話通知文が来た」と話した。これに対し金正恩(キム・ジョンウン)が新年辞で明らかにした「南北関係改善の雰囲気」の醸成のため北朝鮮の対南ラインと国防委員会が平和攻勢に力を入れているという分析が出ている。先月の張成沢(チャン・ソンテク)処刑で緊張があふれている朝鮮労働党と軍部の関係者が金正恩の教示(指針)が履行されない場合の問責などを懸念して総攻勢をかけているとの診断もある。

北朝鮮の国防委員会は午前に「南朝鮮当局と政党・社会団体、各界人民に送る公開書簡」という形式を通じ、「われわれの重大提案は決して南朝鮮当局が騒ぐような偽装平和攻勢ではない」と主張した。書簡はまた、「(対南提案は)同族を対象にした宣伝心理戦でもなく、何か新たな挑発を前提とした口実でも用意し国際社会のゆがんだ世論を正すために名分を積むものとはさらに違う」と明らかにした。また「いかなる急変事態や体制の不安定を収拾するために打ち出した政略的な措置とはさらに違う」ともした。北朝鮮の相次ぐ平和ジェスチャーを韓国側が「偽装平和攻勢」と受け止めたことから、これに対し釈明する格好だ。

◇「行動で示せ」の要求に呼応

対南提案から8日ぶりに北朝鮮がこのような釈明性の書簡を送ったことをめぐり、韓国政府の受け入れを圧迫するための波状攻勢という観測が優勢だ。韓国と国際社会が北朝鮮の提案に疑いの目を向けているため、北朝鮮は書簡に「ふたを空けることもせず見るものはないというやり方で良い方策を投げてどうするのか」という泣訴型表現まで入れた。公開書簡が金正恩の「特命」によることを明らかにしたのも同然だ。統一研究院のチョン・ヨンテ選任研究委員は、「金正恩が新年辞で南北関係改善に言及したので対南機関は後続措置を急がなければならない状況だ」と話した。自分たちの平和攻勢をめぐった韓国内の世論分裂を狙った側面もある。

当初韓国政府は国防委員会の書簡に強硬な立場だった。統一部が「ソウルとワシントンを最後の墓にするとして核攻撃の威嚇を継続してきたことを考えれば二律背反」と指摘したりもした。北朝鮮が最近韓国の空港などを目標にした特殊戦部隊訓練を強化しているという事実がメディアに公開されたのもこうした脈絡だ。

◇朴大統領の「最初のボタン」発言を意識

しかしこの日午後、突然の離散家族再会提案が出されると韓国政府は多少和らいだ反応を見せた。朴大統領が新年会見で離散家族再会を「南北関係の最初のボタン」として提示しただけに、離散家族の再会受け入れなくして対南平和攻勢は継続しにくいという判断から北朝鮮が立場を変えたものというのが韓国政府の見解だ。

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