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ハプニングに終わったゴールドマンサックスの利下げ予想 …全会一致で金利据え置き=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.10 09:25
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新年のサプライズイベントはなかった。9日、韓国銀行(韓銀)金融通貨委員会(金通委)は政策金利を8カ月連続で2.50%に据え置いた。ゴールドマンサックスの報告書が招いた利下げ期待感は4日ぶりにハプニングで終わった。大きく揺れた債券市場は落ち着きを取り戻した。

実際、この数カ月間、金通委は市場の関心から遠ざかっていた。市場はこれまで通り据え置きと予想し、実際、そうなった。ところが6日、ゴールドマンサックスの報告書が雰囲気を揺さぶった。「韓銀が早ければ年初にも政策金利を引き下げる可能性がある」という予想だった。最近の急速なウォン高を根拠に挙げた。

 
市場は揺れた。6日、1ドルあたり10ウォン以上もウォン安ドル高が進み、国債(3年物)金利は0.061ポイントも下落した。一般的に政策金利を下げれば市中に資金が出回ってウォン安となり、債券を買おうとする人が増えて債券価格は上がる(債券の金利下落)。ちょうど株価が落ち、投資家が債券市場で視線を向けていたため、報告書の威力はさらに増した。この影響で9日の金通委には市場の耳目が傾いた。

しかし金通委は以前と同じく委員7人全員一致で政策金利据え置きを決めた。「噂の祭りに食べ物はなかった」(ハイ投資証券ソ・ヒャンミ研究員)は評価が出てくるほど気が抜ける結果だった。この日の記者会見で、金仲秀(キム・ジュンス)韓銀総裁はゴールドマンサックスの報告書に関し、「金利決定は金通委固有の権限であり、特定の報告書や意見に耳を傾けて決定したりはしない」と述べた。「全会一致の決定ということ自体が(報告書に影響されなかったという)説明になるのではないだろうか」と付け加えた。

為替レート、特にウォン高円安のため金通委が利下げで対応するというゴールドマンサックスの論理も一蹴した。金総裁は「円安はすべての産業ではなく、自動車・鉄鋼・機械などいくつかの産業だけが直接影響を受ける」とし「中央銀行が特定産業の政策を話すのは適切でない」と述べた。

金総裁は「今年下半期には国内総生産(GDP)ギャップマイナスが解消されるだろう」とし、成長に対する確信を以前より強く表した。GDPギャップとは実際の成長と潜在成長の差で、マイナスから抜け出すというのは景気が改善するという意味だ。


ハプニングに終わったゴールドマンサックスの利下げ予想 …全会一致で金利据え置き=韓国(2)

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