1級発がん性物質のPM2.5、環境基準強化を=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.10 09:21
人体に有害な微小粒子状物質を含んだチャイナスモッグが海を超えて来ているが、韓国の微小粒子状物質基準は国際環境基準に及ばずにいる。専門家らは世界保健機関(WHO)が10月に微小粒子状物質を1級発がん性物質に指定しているだけに、国内環境基準を強化すべきと指摘している。
本紙は8月1日から今月8日まで130日間にわたりソウル市が発表した微小粒子状物質(PM10)と超微小粒子状物質(PM2.5)の濃度を分析した。その結果、環境基準を超過する日数に大きく違いが生じた。