海軍出身の崔潤喜参謀総長を合同参謀議長に抜てき=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.26 10:17
朴槿恵(パク・クネ)政権で初めての軍首脳部人事で異変が続出した。韓国政府は合同参謀本部創設50周年を迎えた25日、崔潤喜(チェ・ユンヒ)海軍参謀総長(海軍士官学校31期)を新たな合同参謀議長に抜てきした。過去に空軍参謀総長出身の李養鎬(イ・ヤンホ)氏が合同参謀議長に任命されたことはあるが、海軍出身で合同参謀議長になったのは軍創建から65年で初めてだ。
この日の人事は発表直前まで極度の保安の中で行われた。秋夕(チュソク)前には合同参謀議長にはチョ・ジョンファン(陸軍士官学校33期)陸軍参謀総長が有力視されていた。