大邱・慶尚北道に雷警報…200分に落雷1万4374回=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.08 13:32
猛暑に苦しめられた大邱(テグ)・慶尚北道(キョンサンブクド)地域を今度は雷が襲った。
韓国気象庁によると、6日午後4時50分から8時10分までの3時間20分の間に大邱・慶尚北道地域には時間当たり40~50ミリの豪雨とともに1万4374回の落雷があった。1分当たり約72回に相当する回数だ。この1年間に同地域に落ちた2万754回の70%に相当する雷が3時間20分で発生したのだ。同じ時刻に慶尚北道と接する忠清北道(チュンチョンブクド)でも6674回の落雷があった。こうした落雷回数と場所は気象庁が西海(ソヘ、黄海)ペクリョン島と仁川(インチョン)など全国7カ所に設置した落雷感知レーダーを通じて把握したものだ。