주요 기사 바로가기

韓国の“報恩支援”、遅れた地域に病院建てて医療装備送る

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.24 17:22
0
コロンビアの北東側、パナマとの国境にある都市キブドのイスマール・ロールダン・バレンシア病院。ここはコロンビアで最も貧しいチョコの住民41万人が応急治療を受けられる唯一の場所だ。都内保健所32カ所を管理する中心病院でもある。デニス・フランシスカ・メナル病院長(41)は「昨年4月までは小さな小屋を診療室として使っていたが、今は隣の州からも患者が訪れる有名な病院になった」と話した。

倒れそうな小屋を真っ白い壁の3階建ての建物に変えたのは韓国政府だ。200万ドルを支援してX線撮影機など医療機器や実験装備などを提供した。

 
チョコは世界で最も降水量が多い地域の一つだ。年平均9000ミリの雨が降って農作業をするのには適していない土地だ。スペイン植民地時代に流入した黒人人口(82%)が多く、地域を貫くアトラト川の砂金採取権問題で紛争が多い。ここには武装反乱軍の拠点があちこちにあって治安まで不安だ。ギブドの財政は現在不渡り状態であり住民の82%が上下水道の施設がない家で暮らしている。

このやせた土地に韓国政府が病院を建てたのは、韓国戦争に参戦したコロンビアに対する報恩(ポウン)支援からだ。60年余り前、チョコで徴集された兵士たちは数カ月間、非舗装道路を走ってボゴタやカルタヘナ、インディアスまで移動した後再び異郷万里の地、韓国まで行って戦った。1950~55年まで5100人のコロンビア兵力が派兵され、このうち163人が戦死して448人が負傷した。

2008年から開院する時までイスマール病院設立プロジェクトを進めたヘンシ・パトリシア・ポルハ博士(42)は「貧しい無名のチョコ兵士たちが韓国で流した汗と血が今、イスマール病院で復活したもの」と話した。ポルハ博士は「キブド市当局を説得して現在私たちの力で外来診療棟と行政棟を追加でつくっている」と付け加えて説明した。彼はまた「約束と期限を厳格に守らなければならない韓国的の業務進行方式に多くの刺激を受けた。韓国は私たちが見習うべき点が本当に多い国」と付け加えた。

韓国のコロンビア“報恩支援”はボゴタのコロンビアリハビリ社会復帰センター(CRI)にも広がっている。50年間余り武装反乱軍との内戦を続けながらコロンビアには地雷による負傷者が多い。毎年400人余りが地雷事故に遭い累積患者数は5000人以上に上る。韓国政府はCRIに約1150万ドルを支援する予定だ。CRI建設責任者のコロンビア工兵隊のルイス・フェルナンド・ロメロ大佐(48)は「コロンビア軍が現代的軍体系を備えることになった契機が韓国戦争参戦なので、私たちも大変重要な歴史的事件と見ている」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    韓国の“報恩支援”、遅れた地域に病院建てて医療装備送る

    2013.07.24 17:22
    뉴스 메뉴 보기
    コロンビアのキブドのイスマール・ロールダン・バレンシア(Ismael Roldan Valencia)病院の小児病室。韓国政府はこの病院に200万ドルを支援して医療機器と実験装備を提供した。
    TOP