梅雨の長雨、さらに1週間続く予想=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.17 09:08
韓国の首都圏や江原(カンウォン)地域に多くの雨を降らせた梅雨が、来週中盤までさらに1週間以上続く見通しだ。中部地方はすでに多くの雨で地盤が弱くなった状態で、さらなる被害が憂慮されている。
気象庁は15日発表した週間予報では、梅雨前線の影響で中部地方は17日まで多くの雨が降った後、18~20日には小康状態になると展望した。しかし日曜日の21日は梅雨前線が再び南下しながら中部地方に多くの雨を降らせ、22~23日には全国的に雨が降ると予想した。特に23日には済州道(チェジュド)と南部地方を中心に多くの雨が降る見通しだ。