주요 기사 바로가기

韓国戦争参戦の中国軍2人、坡州の墓地を訪問

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.08 14:02
0
韓国戦争(1950-53)に参戦した中国軍2人が、韓国民間機関の公式招請を受けて韓国に来る。民間機関の招請ではあるが、韓国戦争当時に敵国だった中国の参戦軍人が韓国を公式訪問するのは今回が初めてとなる。

韓中文化協会は7日、「韓国戦争参戦の中国軍生存者2人と家族、中国メディアの取材陣ら9人が、9日から11日まで2泊3日間の日程で韓国を訪問するよう公式招請した」と明らかにした。

 
参戦軍人はともに80歳以上で、戦争当時は一般兵士だったと、協会側は伝えた。2人は韓国戦争当時に戦死した中国軍が埋葬された京畿道坡州(パジュ)の「北朝鮮軍・中国軍墓地」、烏頭山(オドゥサン)統一展望台、ソウル竜山(ヨンサン)戦争記念館を訪問する予定だ。

韓中文化協会は今年、停戦60周年を迎え、中国参戦軍人の訪韓を推進した。協会のチョン・ナムド副会長(74)は「過去を越えて和解と理解を土台に、中国と新しい関係を開くという意味で参戦軍人を招請した」と説明した。

最近訪中した朴槿恵(パク・クネ)大統領が中国軍360人の遺骨返還を提案したのと同じ脈絡という説明だ。朴大統領は先月29日、劉延東副首相に会い、「今年は停戦60周年。韓国軍が管理している中国軍の360人の遺骨を送還しようと思うが、どうだろうか」と提案した。劉副首相は「感謝する。すぐに習近平国家主席に報告する」と答えた。

韓中文化協会は支部がある中国成都領事館を通じて、生存した参戦軍人の所在を把握した。住所と連絡先を確認した参戦軍人のうち、旅行が可能な2人を今回招請した。参戦軍人をはじめとする訪韓中国代表団の滞在費は京畿道(キョンギド)が負担する。京畿道のイ・ソングンDMZ政策課長は「韓中両国の友好関係を固められる行事なので協力することになった」と話した。

参戦軍人が訪問する「北朝鮮軍・中国軍墓地」は“敵軍墓地”とも呼ばれる。敵軍の遺骨を安置した、世界的にも珍しいケースだ。坡州積城面の国道37番沿いに6099平方メートル(約1850坪)規模で造成された。現在、中国軍の墓362基と北朝鮮軍の墓718基がある。それぞれの小さな封墳と大理石の墓石がある。中国軍の墓石には名前の代わりに「300」などの番号が刻まれている。身元を確認できないため、遺体が発掘された順序で番号をつけたのだ。

朴大統領が中国に提案した「360人の遺骨送還」とは、ここに埋葬された中国軍を意味する。遺骨発掘が続き、ここに埋葬されている中国・北朝鮮軍の数も増えている。韓中文化協会は青少年交流など両国友好増進事業をする民間団体。協会側は「2次招請計画はまだ決まっていない」と明らかにした。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP