<韓中首脳会談>朴槿恵-習近平、“老朋友”の「率直な対話」…北核が核心
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.27 08:35
「習近平国家主席と会えば、北核問題、また北東アジアにどうすれば早く平和と安定をもたらせるかについて率直な対話をしてみたい」。5月の米国訪問中に朴槿恵(パク・クネ)大統領が米ワシントンポストのインタビューで述べた言葉だ。朴大統領は当時、「北が変化するためには中国が北が正しい道を選択するよう、より大きな影響力を発揮しなければならない」とも話していた。北朝鮮の核問題解決で中国が占める比重を表している発言だ。
朴大統領が27日、3泊4日間の日程で中国の北京・西安を国賓訪問する。朴大統領はこの日、北京に到着した後、直ちに習近平中国共産党総書記兼国家主席と首脳会談を行い、共同声明を発表する。