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<サッカー>欧州で株価上昇の孫弘敏、韓国代表では控え選手に…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.13 14:03
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欧州で孫弘敏(ソン・フンミン、21、ハンブルク)はビッグリーグの名門クラブから注目される特級有望株だ。イングランドプレミアリーグのリバプールとトットナム、今シーズン欧州サッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグ決勝に進出した独ブンデスリーガのドルトムントが、孫弘敏(ソン・フンミン)獲得のために約200億ウォン(約18億円)の移籍料を決めた。

孫弘敏は12日のホッフェンハイム戦でも1得点・1アシストと活躍し、4-1の勝利に寄与した。今季12得点で、ブンデスリーガ得点9位。右足(7得点)、左足(3得点)、ヘディング(2得点)など、さまざまな形でゴールを決められるゴールゲッターだ。

 
ところが韓国代表に入れば事情は違う。グラウンドに立てるかどうかを心配しなければならない立場だ。韓国代表のチェ・ガンヒ監督は孫弘敏の技術と潜在力を高く評価しながらも、「もう少し代表チームに適応する必要がある」と話している。孫弘敏は貴重な決勝ゴールを決めた3月のワールドカップ(W杯)最終予選カタール戦でも、後半35分に交代投入され、なんとか出場機会を得た。

サッカー本場で絶賛を受ける有望株が、韓国代表チームでは控え選手になる理由は何か。朴智星(パク・チソン)と安貞桓(アン・ジョンファン)を育てたキム・ヒテFC KHT監督(60)は「サッカー文化の違い」と指摘した。「欧州では選手個人の裁量権が大きく、自律的に動く。しかし韓国サッカーは約束通り動くパターンプレーが多い。フリーロール(自由に動く役割)が与えられるハンブルクではよいが、孫弘敏が韓国代表に入れば組織的なプレーに溶け込めないのには、こういう影響がある」と診断した。

キム監督は「欧州は幼い頃にしっかりと基本技を身につける。一方、韓国は基本技と創意性を育てるよりも、試合に勝つために各選手の動きを指定し、機械的に体に馴染ませる」とし「幼いころから積み重ねたこうした差が、プロクラブや代表チームにも影響を与える」と説明した。

孫弘敏は韓国サッカーのシステムから抜け出して成長した異端児だ。元プロサッカー選手の父ソン・ウンジョンさん(47)は「私の子どもは自分のように基本技が足りない選手にはしない」という一念で自ら教えた。

父が作ったサッカーセンターでサッカーを習った孫弘敏は、しばらく東北高に通ったが、適応できず自主退学した。孫弘敏は大韓サッカー協会の海外留学プロジェクトで08年に独ハンブルクのユースチームに入団し、実力が認められ、2010年にプロとしてデビューした。

韓国代表のMF金斗炫(キム・ドゥヒョン、31、水原サムスン)は「欧州では攻撃力90・守備力70の選手がいれば、その後ろに守備力90・攻撃力70の選手を配置し、選手の長所を極大化する。しかし韓国では攻撃力・守備力ともに80の選手が好まれるようだ」と話した。

94米国W杯で韓国代表監督を務めたキム・ホ氏は「孫弘敏はまだ成熟した選手ではないが、スピード・ドリブル・シュート力を兼ね備えた選手。他の選手と調和しながら能力を発揮できるシステムをつくるのが監督の役割」と述べた。

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