주요 기사 바로가기

<サッチャー元英首相死去>安倍首相「『鉄の女』観て感情込み上げた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.09 11:10
0
日本の安倍晋三首相もまた、マーガレット・サッチャー元英国首相を政治的メンターとしてみている。

彼は今年の初め、毎日新聞とのインタビューで「年初に映画『レ・ミゼラブル』を観ても泣かなかったが、DVDで観た『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(サッチャー元首相の話を扱った映画)を観たときは、込み上げるものがあった」と打ち明けた。「どんな場面で感情が込み上げてきたか」という質問に安倍首相は「一つはフォークランド紛争を勝利に導いた後、下院議会に出てきて英国国民に団結を訴える場面、もう一つは歳出削減で国民的批判を受け、ひどい攻撃を受けても初志を貫く部分」と説明した。いわゆる保守主義に基盤を置いたサッチャー元首相の“強い指導者”モデルが、安倍首相の指向するところであることを示唆する部分だ。透徹した国家観、徹底した安保意識を最優先に国政アジェンダで強調するのも“サッチャーにならうこと”だ。

 
経済政策も同じだ。新自由主義的な経済政策で英国経済を復活させたサッチャーの国政哲学が、不況の陰で日本経済を救わなければならないという使命感を持った安倍首相にインスピレーションを与えているという評価だ。現在の安倍首相が、“日本病”と呼ばれるデフレーションのドロ沼から抜け出すために強力推進中の“アベノミクス”の源流も、よく調べてみれば英国病に苦しんだ英国経済を生き返らせたサッチャーの攻撃的経済政策とかみ合っているという評価だ。

安倍が首相になる2年前の2004年、教育基本法改正のために自民党教育調査団を英国に派遣したのも、サッチャーの教育改革をベンチマーキング(優良事例を比較分析してとり入れること)するためであった。サッチャーが1988年、自虐的な偏向教育の是正と教育水準の向上を掲げて“教育改革法”を制定したのをそのまま移し持ってくるためだった。安倍の著書『美しい国へ』を読めば、サッチャーの教育制度改革が自身の教育基本法改正の手本になったということが分かる。彼は「自虐的な歴史教育は敗戦国特有のものだと考えていたが、戦勝国の英国でもそのような教育が広がったことに驚きを隠せなかった」として5ページにわたりサッチャーの教育改革を称賛した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    <サッチャー元英首相死去>安倍首相「『鉄の女』観て感情込み上げた」

    2013.04.09 11:10
    뉴스 메뉴 보기
    安倍晋三首相。
    TOP