주요 기사 바로가기

「北が挑発しないよう中国が…」 博鰲フォーラムで各国首脳が要求

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.08 16:10
0
中国南部の海南島で開催中の博鰲フォーラムに出席した各国首脳が、韓半島の緊張緩和に向けた中国の役割を求めた。02年にフォーラムが始まって以来、国家首脳が特定地域の安保問題を議論したのは今回が初めて。アジア版ダボスフォーラムと呼ばれる博鰲フォーラムは6日に開幕し、「革新・責任・協力でアジア共同発展を追求」というテーマで8日まで討論が続く。

今回のフォーラムには中国の習近平国家主席、豪州のギラード首相ら11カ国の首脳、ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事、ビル・ゲイツ・マイクロソフト創業者、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長ら43カ国・約1400人が出席し、過去最大規模で開かれている。

 
新華社通信など中国メディアによると、フォーラムに出席中のキー・ニュージーランド首相は7日、海南島で習主席と首脳会談を行い、「北朝鮮の挑発の深刻性を指摘し、韓半島の安保不安を解決するのに中国が可能な役割をしてほしい」と促した。キー首相は前日、ギラード豪首相と会談し、韓半島で紛争が発生した際、韓国に滞在する数千人のニュージーランド人と豪州人をどうするかについても議論した。これに関し、ニュージーランド外相は韓国にいるニュージーランド人を直ちに避難させる計画は立てていない、と明らかにした。

これに先立ち豪州国営ABC放送も6日、「ギラード首相が4泊5日の中国訪問中に予定された習主席との首脳会談で、北朝鮮がこれ以上の挑発をしないよう中国が影響力を行使することを強く要請するという立場を明らかにした」と報じた。ギラード首相は「北朝鮮政権の好戦的な態度よりも韓半島の安定が北朝鮮住民の利益になるという点も強調した」と放送は伝えた。

習主席も7日の演説で、「国際社会は総合安全、共同安全、協力安全という考えを鼓吹しなければならず、どちらか一方が自国の利益のために地域や世界を混乱に陥れてはならない」と強調した。名指しはしなかったが、北朝鮮に向けた発言と解釈される。

王毅中国外相は6日、現地で潘基文(パン・ギムン)国連事務総長と電話で対話し、「中国政府は韓半島の緊張状態を深く懸念し、どちらも挑発的な言行をしたり問題を起こしたりすることを容認しない」と述べた。また「6カ国協議を通じて韓半島の非核化と平和・安定が維持されるべきだ」と強調した。

これに先立ち4日には中国の楊潔チ国務委員がケリー米国務長官に電話をかけ、北朝鮮の韓半島緊張に懸念を表明し、当事国が緊張を高める一切の行動を控えるよう要請した。これに対しケリー長官は北朝鮮が「誤った行動」をしないよう中国が格別の努力をしてほしいと強調した。

一方、習主席は「10年前に8000億ドルだったアジア領域内の貿易規模は現在3兆ドルに増え、アジアの域外貿易も1兆5000億ドルから4兆8000億ドルに増えた」とし「アジア各国が革新と協力をさらに強化し、域外国がアジアの協力の伝統を尊重して領域内の安全と発展に建設的な役割をしてほしい」と述べた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP