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<大リーグ>朴賛浩「柳賢振、通算125勝可能」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.02.02 08:43
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自分と同じ道を歩むことになった後輩を眺める先輩の気持ちはどういうものか。

3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でJTBC解説委員を務める朴賛浩(パク・チャンホ、40、引退)は先月30日、ソウル論硯洞(ノンヒョンドン)のスタジオで写真撮影を行った後、「間違いなく使命感があるはず」と言いながら柳賢振(リュ・ヒョンジン、26、LAドジャース)を激励した。

 
朴賛浩と柳賢振は昨年、ハンファで1年間、一緒に過ごした。 シーズン後、柳賢振が朴賛浩の古巣ドジャースに入団し、2人の縁はさらに注目を集めた。

柳賢振は昨年12月11日に行われたドジャース入団式で、「朴賛浩先輩が作ったメジャーのアジア選手最多勝(124勝)記録を破りたい」と堂々と抱負を語った。 これに関し朴賛浩は「通算125勝はしなければならず、できると思う」とし「(柳賢振のメジャー進出は)韓国プロ野球の地位が高まる契機であり、後輩に道を開く機会になることを願っている」と期待を表した。

漢陽大2年当時、一人で太平洋を渡った朴賛浩は「文化的な違いがあり、環境によって気持ちが変わる可能性があるので、注意しなければいけない」と異国生活に関する助言も惜しまなかった。

朴賛浩は米国進出当時、人種差別問題で精神的に苦労したという。 最近、あるテレビ番組で「ニンニクのにおいがすると言いながら、同僚選手が噛んだガムを紙に包んで投げたこともあった」と話した。



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