国際ゲーム展示会「Ｇ－ＳＴＡＲ２０１２」が８日、釜山ＢＥＸＣＯで開幕した。 「ゲームで感動を」というスローガンを掲げた今回のＧ－ＳＴＡＲは、初めて政府ではなく民間の主導で開催される。 ３１カ国から４３４社が参加し、規模も過去最大だ。

注目されるのはモバイルゲームの躍進。 カムツスやゲームヴィルなどモバイルゲーム専門会社だけでなく、オンラインゲーム会社のウィメイド、韓国最大オープンマーケット「Ｔ　Ｓｔｏｒｅ」を運営するＳＫプラネットが大規模ブースで参加した。

特にＳＫプラネットは最大規模の８０ブースで「Ｔ　Ｓｔｏｒｅ」展示館を開き、国内外の新作３７作品を紹介した。 Ｇ－ＳＴＡＲには初参加となるが、ブースは観覧客で賑わった。 パク・ジョンミンＴ　Ｓｔｏｒｅ事業部長は「国内ゲーム開発会社の海外進出を支援するため、今回のＧ－ＳＴＡＲに参加した」とし「Ｔ　Ｓｔｏｒｅは今後も中小企業との共存のためにゲームマーケティング空間を作っていく予定」と述べた。

オンラインゲームの新作も多数公開され、観覧客の注目を集めた。 優れたグラフィックを誇るネオウィズゲームズのＭＭＯＲＰＧ「ＢＬＥＳＳ」館、リアルなアクションのネクソン「マビノギ２:アリーナ」館は観覧客で込み合った。 Ｇ－ＳＴＡＲは今月１１日まで開催される。