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「強いウォン」で明暗分かれる韓国企業(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.29 11:43
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「ウォン高で第3四半期の営業利益が5700億ウォンほど減った」(サムスン電子関係者) 「いまのような為替相場で維持されるならば申し分ないだろう」(大韓航空関係者)

「強いウォン」に企業の明暗が分かれている。輸出と輸入が多い韓国企業にとって為替相場は重大変数だ。サムスン電子のように輸出が多い企業はウォンの価値が上がれば不利だ。反対に大韓航空のような航空会社はウォンが強い時は都合が良い。大韓航空は負債の60~70%がドル建てだ。海外から航空機を導入する業種特性のためだ。原油価格にも影響を多く受けるためウォン高は大韓航空にいろいろと好材料だ。

 
ウリィ投資証券が28日に明らかにしたところによると、1ドル当たりウォンが50ウォン上昇すると、サムスン電子の純利益は10%減る。ウリィ投資証券は今年ウォンが1ドル=1108ウォンから1058ウォンに上がると仮定して主要上場企業146社の業績に及ぼす影響を推定した。実際に今年末に1ドル=1058ウォンまで上がると予想したのではない。どのような企業の株価が為替相場に敏感なのかを分析するための仮定だ。

ウォンが50ウォン上がった時に純利益が最も多く減ると予想される企業はLGディスプレーだった。LGディスプレーの今年の予想純利益は3482億ウォンだがウォンが50ウォン上がれば3320億ウォン減ると予測された。純利益が95.4%も減少するのだ。サムスンテックウィンが19.2%、錦湖(クムホ)石油化学が17.8%、KPXファインケミカルが15.4%など、純利益が急減すると分析された。このほか大宇(デウ)造船海洋がマイナス10.3%、SKイノベーションがマイナス10.2%、サムスン電子がマイナス9.6%など影響を受ける企業に挙がった。

サムスン電子の今年の予想純利益は21兆6239億ウォンだがウォンが50ウォン上がれば純利益は2兆760億ウォン(9.6%)減ると分析された。売り上げも同様だ。サムスン電子は今年197兆9754億ウォンの売り上げ見込んでいるが、ウォンが50ウォン上がれば5兆2220億ウォン(2.6%)減少すると予想された。サムスン電子は半導体輸出が多い企業だ。原材料を輸入するが、輸出で入ってくるドルが調達費用として出て行くウォンより多くウォン高は喜べない。自動車も同じだ。起亜(キア)自動車は純利益が7.5%、売り上げが4.0%それぞれ減り、現代(ヒョンデ)自動車は純利益が6%、売り上げが2.5%それぞれ減ると予想された。


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    2012.10.29 11:43
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    「強いウォン」に韓国企業の明暗が分かれている。
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