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<野球>今季2号の李大浩、“価値ある”一発

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.05.01 14:40
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李大浩(イ・デホ、30、オリックス)が今季2号本塁打を打ったことについて「価値がある」と語った。李大浩は30日、京セラドーム大阪で行われた西武戦に4番・一塁手で先発出場し、逆転勝ちのきっかけとなる同点ソロを放った。

この日の試合後、李大浩は「今日(30日)のホームランは価値があると思う」と語った後、「試合前のミーティングで岡田監督(オリックス)から『負けていても各自が積極的にやっていこう』という話を聞いた」と伝えた。続いて「(ケガで抜けた)金子千尋、寺原隼人、T-岡田が戻ってくるまで今のメンバーで頑張らなければいけない」と語った。

 
李大浩はこの日の西武戦で、3-4とリードされた7回裏、先頭打者で打席に入った。李大浩は1ストライク1ボールから西武3番手・藤田の142キロのストレートを引っ張り、左中間に飛距離125メートルの同点ソロを放った。先月21日の日本ハム戦以来9日ぶりの今季2号。前日ヒットなく3四球を選んだ李大浩は5打数1安打1得点をマークし、打率は2割3分3厘となった。

李大浩は1回裏、二死一塁から遊ゴロ、3回裏は二死走者なしの場面で空振り三振、5回裏は遊フライに倒れた。9回裏の最後の打席では西武の抑え投手ゴンザレスと10球の勝負の末、空振り三振した。

オリックスは9回裏、バルディリスがサヨナラ本塁打を放って5-4で逆転勝ちし、パリーグ最下位から脱した。

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