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【取材日記】香港メガセールと韓国グランドセール

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.30 17:42
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「売上高345億ウォン(約25億円)を達成し、前年比で約3倍成長した。 業者の自発的な協力で参加率と売上高が大きく増えた」。

19日に(財)韓国訪問の年委員会(以下、訪問委)が発表した「2012コリアグランドセール(以下グランドセール)」の売上高の結果だ。

 
売上高345億ウォンは大きな成果だ。 しかし次の統計を見ると、訪問委の発表には首が傾げてしまう。 今年1月の外国人訪問者数は75万3793人で、前年1月に比べ28.6%増えた。 一方、外国人1人当たりの消費額は1345ドルで、前年1月(1429ドル)に比べてむしろ5.9%減っている。 訪問委はグランドセールのおかげで外国人が韓国で3倍のお金を使ったように発表したが、外国人個人の消費はむしろ減っている。 統計が気に入らなかったのか、訪問委は公式報道資料で1月の外国人1人当たりの消費額を前年同月でなく前年全体平均(1250ドル)と比較し、1人の消費額が増えたように表現した。

これまでも指摘があったように、グランドセールの売上高は大きく水増しされている。 例えばデパートの場合、今回のグランドセールの売上高は290億ウォンで、全体売上高の84%を占めたという。 しかしこの金額は、グランドセール期間だった1月9日-2月29日の韓国国内4デパート・44支店の外国人クレジットカード使用総額だ。 デパートで外国人がグランドセールメンバーシップカードやクーポンを使用した金額ではない。 デパートでグランドセールメンバーシップカードやクーポンを受ける売り場は全体の10%にもならないため、厳格にいえば290億ウォンの10%の29億ウォン程度がグランドセールのデパート部門の売上高と見なさなければならない。 広報効果をどれほど寛大に見ても、外国人クレジットカード使用総額がそのままグランドセールの売上高にはならない。

今年のグランドセール売上高が増えたのは、昨年1-2月に比べて外国人訪問者が31万1519人増えたためであり、グランドセール参加業者が62%増えたからだ。 訪問委がグランドセール事業に予算8億ウォンを投入し、2万2861業者を引き込んだが、外国人個人の消費額は昨年より少なかった。 これが核心だ。

グランドセール事業自体に反対しているのではない。 グランドセールは間違いなく韓国観光産業の新しい活路になるだろう。 香港に良い例がある。 香港は韓国と違って世界的なショッピング天国に生まれ変わった。 毎年冬になると開かれるメガセール期間に合わせて、世界からショッピング観光客が香港に集まる。 ここには香港政府の全幅の支援があった。 香港は免税国家としての利点を最大限に活用した。

韓国は免税国家ではなく、香港のように半額割引は考えにくい。 それだけにより緻密な準備と努力が必要だった。 グランドセールは今年12月には時限となる訪問委が独自でする事業ではなかった。 関連部処が一緒にすることだった。 職員20人ほどの訪問委の能力では最初から手に負えない事業だった。 このため売上高を膨らませることになるのだ。

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