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ぎりぎりの電力需給、室内温度の取り締まり本格化=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.16 08:36
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ロッテや新世界(シンセゲ)など大型デパートは15日、建物外観を飾ったクリスマスのイルミネーションを普段より1時間ほど遅い午後7時に点灯した。韓国銀行は午前10時30分~午後0時、午後5~7時の暖房機稼動を中断した。それでも電力使用が許容値を超えれば照明を一部消灯することも検討中だ。冬季の電力難緩和対策により2月末まで全国5万8000カ所の商業・教育用建物では暖房温度を20度以下に維持しなければならない。また、電力需要が集中する午後5~7時にはネオンサインと看板の照明を点灯が禁止される。

知識経済部と地方自治体で構成された取り締まり班はこの日から本格的な取り締まりに乗り出した。ソウル・明洞(ミョンドン)で行われた午前の点検では、全国銀行連合会の建物の室内温度が20.9度を記録し警告状が発給された。ある有名デパートも基準値を超えたが、「エアコンを止めた状態での温度測定は無効」という従業員の抗弁に取り締まり班が退くこともした。午後に広津区(クァンジンク)の建国(コングク)大学入口一帯で実施された取り締まりでは、ネオンサイン禁止違反などで3カ所が警告措置を受けた。2回違反からは最高300万ウォン(約20万円)の過怠金が課される。

 
こうした電気使用規制にも電力需給は薄氷を踏む状況だ。相次いで故障で停止した原子力発電所2基のうち蔚珍(ウルチン)1号機は15日に稼動を始めた。古里(コリ)3号機も損傷したケーブルを復旧して近く再稼働する予定だ。だが、今回は天候が変数に浮上した。この日気温が大きく下がり電力取引所は予備電力が418万キロワットまで落ちるという予測を出した。電力当局の維持目標の500万キロワットを下回る水準だ。これに伴い、韓国電力は企業4000社余りに電力消費を減らすよう要請する「緊急需要縮小」を実施した。このような措置により電力需要を100万キロワット以上減らしたおかげで予備電力はひとまず正常水準を維持した。一方、知識経済部の洪錫禹(ホン・ソクウ)長官はこの日午後、韓国電力で電力需給非常点検会議を開き、「発電所と変電所などの故障再発防止のため特別調査と監査をする計画だ。故障した蔚珍1号機の場合、管理規定がしっかり守られていないことがわかった。今後ミスによる発電停止が起きた場合には加重懲戒を行う」と明らかにした。

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