【社説】選管サイバー攻撃”ハンナラ党は責任ある態度を見せるべき
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.06 15:44
選挙妨害と投票不正は典型的な前近代的後進社会だ。 21世紀の民主化した大韓民国で、こんなことは起きないと考えていた。 しかし今回のハンナラ党議員室の9級職員Kによる選挙管理委員会ホームページDDoS攻撃事件は、政界の選挙不正に対する欲望がまだ残っていることを確認させた。 情報化された最先端社会では、多数の人材を動員しなくても、ゾンビPC数百台とこれを制御するノートブック1、2台があれば、簡単に選挙不正ができるということも知らせた。
今回の事件は内容自体も衝撃的だが、韓国の後進的な政治形態を見せたという点で虚脱感を与える。 特にこの事件の公開後に見せたハンナラ党の無責任な態度は失望感を越えて、韓国与党政治家のレベルを疑わせる。