＜女子バスケット＞選手暴行問題でキム・グァンウン監督が辞任
ⓒ ＩＳＰＬＵＳ/中央日報日本語版2011.12.01 09:02
選手暴行問題が浮上した女子プロバスケット「春川（チュンチョン）ウリィ銀行」のキム・グァンウン監督（４０）が辞任した。
ウリィ銀行は３０日、「最近、選手団内部であった一連の事態に対し、キム監督が責任を痛感し、辞意を表明した」と明らかにした。
キム監督は２７日に行われた富川（プチョン）新世界戦に敗れた後、ロッカールームでパク・ヘジン（２１）の首を押すなど暴力を加えたという疑惑を受けていた。さらに事件直後、うわさが外に漏れないようコーチに選手の口止めをさせたという証言も出てきた。
８月にチョン・テギュン前監督の後任として指揮棒を握ったキム監督は、１勝１３敗という成績を残してわずか３カ月で指揮官から退くことになった。
ウリィ銀行はチョ・ヘジン・コーチを監督職務代行に任命し、残りの日程を消化する。