北朝鮮の潜水艇浸透事、生き残った工作員の15年ぶりの証言
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.15 11:31
15年前の1996年9月18日明け方、江原道江陵(カンウォンド・カンヌン)の海岸で26人の武装工作員を乗せた北朝鮮の潜水艇が浸透する事件が起きた。
同年11月5日まで延べ150万人が投入されて武装工作員25人を掃討しこのうち13人を射殺した。韓国側の被害も少なくなかった。韓国軍7人と民間人4人が死亡し2000億ウォンを超える経済的損失を出した。現在浸透現場には統一安保公園が造成され、当時武装工作員が乗って来た潜水艇が展示されている。