韓国KOSPI指数1800割れ…米「雇用ショック」の余波で
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.06 08:40
米国の「雇用ショック」で市場が冷え込んだ。
5日のKOSPI指数は前取引日より81.92ポイント(4.39%)下がった1785.83で取引を終えた。5取引日ぶりに1800割れとなった。先週末に発表された米国の雇用指標が振るわず、「ダブルディップ(二番底)」に対する懸念が大きくなったためだ。下落幅は日本(マイナス1.86%)や米国(マイナス2.2%)など主要国の証券市場に比べて2倍ほど大きかった。外部衝撃に弱い韓国証券市場の弱点をまた示したのだ。