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中国の武大偉代表が訪韓…「南北対話で成果あれば6カ国協議」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.27 09:00
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6カ国協議で中国首席代表を務める武大偉韓半島事務特別代表が26日午前、4日間の日程で訪韓した。

武代表はこの日午後、外交通商部の魏聖洛(ウィ・ソンラク)韓半島平和交渉本部長と会い、「中国と韓国は戦略的協力パートナー関係で、緊密な関係を維持しなければならないという共感がある」と話した。1時間以上にわたり続いた会談で双方は、北朝鮮の核問題が「南北会談→米朝会談→6カ国協議」の過程を経なければならないということで合意した。

 
政府当局者は、「南北会談が単純な要式行為ではないということに武代表が共感を示した。南北対話で成果が得られることが米朝対話、6カ国協議につながるということで意見の一致を見た」と伝えた。

中国当局者が“成果ある”南北対話に意見を同じくすると明らかにしたのは初めてだ。

同当局者は、「韓中両国の意見がさらに近づいた。全般的に(南北対話再開のための)雰囲気は悪くなく、北側が立場を明確に提示することを待っている」と付け加えた。


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