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【時論】韓日歴史共同研究委員会再開を(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.14 11:17
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先日、韓日両国は韓日歴史共同研究委員会を通じ2度にわたり公式な歴史対話を行ったことがある。もちろん2回の対話ですべての歴史問題は解決されなかった。韓日歴史共同研究委員会は日本の中学校歴史教科書問題解決のための糸口であるだけだからだ。それにもかかわらず、共同研究委員会活動により両国は歴史問題を解決するための真剣な対話ができ、相手に対する理解を深めて溝を狭めていくことができた。

もちろん今回の検定に通過した一部歴史教科書では韓日歴史共同研究委員会で成就した相互合意事項まで破った本もあった。だからといって公式レベルの歴史対話の重要性を低く評価してはいけない。未来を展望しながら着実に持続する対話だけが歴史問題に対する究極的合意と解決をもたらすことができる。欧州のさまざまな国では数十年にわたった歴史対話を通じ異見を調整することができた。韓日両国はその対話をいままさに始めたところだった。

 
歴史問題の発生は韓日両国ともに不幸なことだ。そのため日本国民のうち少なくない人々は韓日間の友情を考えながら歴史教科書問題の深刻性を懸念している。韓国でも多くの国民と研究者が東アジアの平和と繁栄を考えながら歴史問題解決が至急だということを感じている。歴史問題に対する解決なくして真の協力と共存は不可能だと判断されるためだ。

韓日両国の政府当局者らは両国の現在と未来のために歴史問題を解決しなければならないという国民的要求に答える責任がある。そのために現在ほぼ休眠状態の韓日歴史共同研究委員会を一日も早く再開しなければならない。第3期委員会スタートのために両国政府は格段の措置を下さなければならない。特に歴史問題に原因を提供した日本政府がこの歴史対話に対する明確な立場を示す段階と考えられる。

チョ・グァン高麗(コリョ)大学校名誉教授・韓国史




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