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【取材日記】石原都知事だけ喜ばせた菅首相(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.13 17:00
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日本のある新聞記者の友人は「石原4選の殊勲賞は菅直人首相」と断言した。もともと石原氏は今回の選挙出馬をあきらめようとしていた。高齢であるうえ、人気が低下していることを自覚していたからだ。ところが菅首相がリーダーシップを発揮できずにさまよい、考えが変わった。

老獪な政治家は「菅政権さえ攻撃すれば勝つ」という考えを固めた。原発事態をきちんと収拾できない菅政権の混迷は、石原氏の考えが正しいことを証明した。石原氏は特別な選挙運動を一度もせず、「菅政権では日本は滅びる」というキャッチフレーズ一つで圧倒的な勝利を収めた。福島原発事故の初動対処を誤り、チェルノブイリ事故と同じ「レベル7」にした菅政権が見せたリーダーシップ不在の反射利益だ。さらに民主党は「敗北後の状況を考慮した」とし、今回の選挙に独自の候補さえ出さなかった。他国の悪口を言うようで申し訳ないが、実にあきれてしまう。

 
石原知事は11日の当選後、最初の出勤で「民主党には未熟な人間しかいない」と言って笑った。普段から「韓日強制併合は韓国人が望んだ」「竹島(独島)に特攻隊を送って奪還しなければいけない」などとあきれる発言を繰り返している石原氏だ。今後どんな妄言パレードが出てくるのか恐ろしい。石原氏に翼を与えた菅政権が情けなくやるせない。


【取材日記】石原都知事だけを喜ばせた菅首相(1)

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