競争ストレスが生んだ天才たちの悲劇…衝撃のKAIST(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.31 09:52
この日KAISTのキャンパスは沈鬱としていた。衝撃を受けた学生たちは口を閉ざした。学校側は学生たちの相次ぐ自殺に対する対策作りに苦心している。特に相次ぐ学生の自殺が別の学生にも影響を及ぼし「ウェルテル効果」(模倣自殺)を呼び起こさないか心配している。
学校側は学生の勉強のストレスを減らすためにスポーツ活動を強化することにした。1年生の場合、義務的にスポーツ種目をひとつ選択し授業を受けさせるという。