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<アジア杯>韓国、PK戦の末、日本に惜敗

ⓒ 中央日報日本語版2011.01.26 01:28
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25日に行われたアジアカップ準決勝の韓日戦は、奇誠庸(キ・ソンヨン)が前半22分にPKを決め、韓国がリードした。今日が誕生日の奇誠庸は先制ゴールで自らの誕生日を祝った。

しかし前半36分、日本の前田が同点ゴールを決め、1-1で前半を終えた。後半は両チームともに得点なく、延長戦に入った。

 
延長戦の前半7分、ファン・ジェフンがペナルティーエリア内で反則を犯し、日本にPKを与えた。GK鄭成竜(チョン・ソンリョン)は本田のPKをはじいたが、細貝が素早くこぼれ球に走り込み、追加点を挙げた。

しかし韓国は延長戦の後半15分、黄載元(ファン・ジェウォン)が同点ゴールを決め、土壇場で2-2に追いついた。

PK戦にもつれ込んだ韓日戦は、韓国の若手選手の経験不足のためか、PKを連続で外し、日本に勝利を許した。しかし韓国は延長戦の終了間際に同点に追いつくなど、粘り強いプレーを見せた。


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