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【取材日記】砲撃されたその日、自走砲海兵は勇敢だった(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.09 11:48
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砲台内部の砲弾組み立て空間と自走砲までは10メートル余りだったが、破片でも飛んで砲弾に触れればすぐに命を失いかねない状況だった。K-9砲弾の殺傷半径は50メートルだ。この日兵士たちとともに砲弾を運んだ整備担当上士は砲弾により足の指を骨折した。彼はこの状態で一夜を送り、次の日にキム大尉に報告した。キム大尉には「けがをしたのが恥ずかしくて知らせられなかった」と話したという。そしてギブスをしたまま勤務を続けた。30歳で未婚のキム大尉は「発電機を直せと私が命令を下した隊員に“当時の心情はどうだったか”と尋ねたところ、“行けと言われて行った”とにっこり笑った」と話した。

北朝鮮の延坪島攻撃は軍の総体的問題点を露出させた。軍首脳部は北朝鮮軍の動向に対する情報判断で安易だったし、西海5島は2度の海上交戦にもかかわらず、事実上放置されてきた。延坪島にはK-9自走砲が6門しかなく、さらにこのうち2門は事前警報システムが作動せず、北朝鮮軍の先制攻撃にまともに対応できなかったことを国民は納得できない。しかしだからと言って砲撃戦の現場で懸命に戦った韓国軍将兵まで売り渡すことはできない。彼らは少なくともその瞬間に卑怯ではなかった。軍は西海5島での大々的な戦力補強を明らかにしたが、いくら良い武器も兵士たちが保身を図れば無用の長物だ。武器を動かすのは兵士たちの精神であり、士気だ。軍の精神武装を強化して士気を高めようとするなら、当時勇敢に戦った兵士たちから「立派だ」と励まさなければならない。
【取材日記】砲撃されたその日、自走砲海兵は勇敢だった(傂)

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