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「韓国からもっと金を引き出せ」…海賊並みに悪らつな勢力がいた(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.09 10:28
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◆海賊よりも憎らしい“投資家”たち=外交消息筋は、「国際海洋保険会社の関係者らも加担する、いわゆる“投資家”らがサムホドリーム号の解放交渉の山場ごとにブレーキをかけた。海賊よりも彼らのほうが問題」と指摘した。それによると、9月初めに海賊代表と韓国の船会社側は700万ドルを海賊に支払ってサムホドリーム号を解放するという妥協案に基本合意したという。しかし投資家の一部が「原油価格が上がった時点であり、解放金額を引き上げるべき」として海賊らに「もっと強く出ろ」と注文したという。

これを受け海賊らはサムホドリーム号船長のキム氏の頭に銃を向け韓国の家族らと通話するよう脅迫したというのだ。「海賊らが私たちを殺そうとしている」というキム氏の話を聞き驚いた家族らは9月6日に記者会見を自ら要望してサムホドリーム号の早期解放を促したという。こういう状況が韓国政府と船会社側に圧迫要因として作用すると判断した海賊らは、「われわれの内部では1000万ドルはもらわなければならないと主張しており、900万ドル以下では絶対妥協できない」と言葉を翻したため妥協案は水泡に帰したという。

 
外交消息筋は、「投資家の中には海洋事件を担当する国際保険会社関係者も一部加わっており問題だ。彼らは海賊に拉致された船舶が高い身代金を支払い解放されれば、船舶に対する保険料が大きく引き上げられるという点を悪用し、海賊とひそかに同業関係を形成したものだ」と述べた。米経済専門誌フォーチュンによると、米500大企業のうち拉致や身代金関連の保険に加入した企業は4分の3に上り、これと関連した保険料として支払われた金額は世界で4億ドルに達するという。

◆相当な収益を上げた“海賊コンサルタント”=サムホドリーム号の拉致直後に船会社側が海賊との交渉仲介者として雇用した英国人コンサルタントは、サムホドリーム号が解放されるまでの217日間に1日1500ドルを受け取って業務を行ったと消息筋が伝えた。 消息筋は「このコンサルタント雇用費でだけ韓国側船会社側から3億6000万ウォン余りが追加で支払われたことになる」と伝えた。


「韓国からもっと金を引き出せ」…海賊並みに悪らつな勢力がいた(1)

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