レノボが今年に入って韓国市場に力を注いでいる。 「ＴｈｉｎｋＰａｄ」ブランドを前面に出したレノボは最近まで、三星（サムスン）電子・ＬＧ電子など国内企業と厳しい競争をしてきた。 しかし最近発売された１４インチ型ノートブック「ＴｈｉｎｋＰａｄ　Ｅｄｇｅ」（写真）が人気を呼び、パソコン名家の自尊心を取り戻そうとしている。

特に２月に１３インチ型から登場した「ＴｈｉｎｋＰａｄ　Ｅｄｇｅ」シリーズは、価格の負担で従来の高性能ノートブック購入をためらっていた中小企業の顧客から好評を得ている。 大容量メモリーなど企業用としても十分な機能を備えながらも、価格は９９万ウォンと抑えられえているからだ。

最新モデルの１４インチ型「ＴｈｉｎｋＰａｄ　Ｅｄｇｅ」も画面の大きさなど性能がさらに向上したが、価格は９９万ウォンに維持された。 ノートブックの枠を白色で処理し、デザインも洗練されている。 パク・チマン韓国レノボ代表は「ＴｈｉｎｋＰａｄ固有のキーボード入力感を維持しながら各種便宜性を追加した」と説明した。

米ノースカロライナ州に本社を置くレノボは、年間売上高１６６億ドル（約２０兆ウォン）の世界４位のパソコン会社。


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