30兆ウォンの竜山開発が白紙化の危機
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.07 09:08
事業費が30兆ウォン(約2兆3000億ウォン)にのぼるソウル竜山(ヨンサン)国際業務地区開発事業が白紙化の危機を迎えた。事業費調達方式をめぐる投資者間の協議案が決裂したからだ。
竜山国際業務地区開発を推進するドリームハブプロジェクト金融投資(株)は6日、「三星(サムスン)物産など17の建設投資者が先月21日、戦略・財務的投資者が提示した資金調達仲裁案の核心である9500億ウォンの支払い保証案を拒否した」と明らかにした。