水参・ナツメ・栗・生姜・もち米をよく煮て



２０年以上毎年断食をしてきた。それとともに自然に菜食に接するようになった。ビーガンになることに決心したのは９年前。しかし完全菜食家になってからは正確に５年。まさに酒のためだ。肉をつまみにする酒の席で酒と食べ物を拒絶できないので食べてみると、菜食になっていた。今も相変わらず酒を楽しむ。代わりに焼き肉屋での酒の席はなるべく避け、豆腐、どんぐりムク、チヂミを出す所にする。

家に客が来れば高麗人参のおかゆを煮てもてなすが、これが私の滋養食だ。別名「菜食サムゲタン」と呼ばれる、鶏肉を抜いたサムゲタンだ。もち米を洗って１時間ほどふやかした後、水気を切る。鍋に水、水参、ナツメ、栗、生姜などを入れて煮こみ、もち米を入れてさらに煮る。おかゆがどろどろになった時、豆乳をコップ１杯ほど入れれば味わい深くなる。汗をたくさんかく人はキバナオギの根を入れて沸かすと効果がある。

チェ・ユンファ（４９、男、チャムサリ研究院経営）




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