民主党も「ヌードフォト」セクハラ発言
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.23 10:52
ハンナラ党康容碩(カン・ヨンソク)議員のセクハラ発言波紋が民主党にまで広がっている。民主党所属イ・ガンス高敞(コチャン)郡守が昨年12月に契約職女性職員に「ヌード写真を撮って見ろ」とセクハラをしたという理由で告発された事件が一歩遅れて知らされた。民主党倫理委員会は5月、この問題を調査した後、この郡守に対して注意処置のみ下した。シン・ナッキュン民主党倫理委員長は「当時ヌードフォト作家である郡会議議長がいる席で『撮ってみろ』とは言ったが、ヌード撮影を強要したものではなかった」と説明した。
しかしハンナラ党はこの軍需問題を争点化して出た。チョ・ヘジンスポークスマンは22日「我々は康議員に倫理委最高の懲戒にあたる除名処分を下すほどにきっぱりと措置したが、民主党は免罪符を与えた」と批判した。