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【時論】韓米FTA、米議会の批准を受けるには(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.09 16:10
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 米国の有権者は11月の中間選挙で、上・下院を掌握している民主党を審判する気勢だ。 選挙前まで多くの変数があるだろうが、民主党の相当な議席喪失は避けられない雰囲気だ。 韓国は選挙結果が両国関係、特に韓米自由貿易協定(FTA)に及ぼす影響を考慮する必要がある。

現在、米有権者は危険な経済状況に憤りを感じており、執権民主党に責任を問う雰囲気だ。 失業率は10%に迫り、景気がまた沈滞する「ダブルディップ(二番底)」を懸念している。 金融危機による資産価値の暴落は米国人の生活を厳しくしている。 ウォール街の金融機関を救済するとして注いだ公的資金のため政府の負債と費用は雪だるま式に膨らみ、経済回復の障害になっている。

 
民主党は支持者の結集にも苦労している。 多くの民主党支持者は、アフガニスタン戦争の終息や労働組合設立条件の緩和など大統領選の公約をきちんと履行しないオバマ大統領に失望している。 米選挙を左右する無党派有権者も民主党に背を向けている。 さらに現役議員に対する有権者の反感がいつよりも強まっている。 これは上・下院多数党の民主党に少なくない打撃になる見込みだ。

民主党がどれほど多くの議席を守るかは、オバマ大統領のリーダーシップと経済運営にかかっている。 メキシコ湾原油流出事故の対処とアフガニスタン戦争の進展も選挙に影響を及ぼすだろう。 世論調査の結果、オバマ大統領の業務能力に対する信頼はますます低下し、これは民主党の苦戦を予告している。 民主党が議会多数党を維持したとしても、民主党の立場は弱まることになるだろう。

中間選挙の結果に関係なく、韓米軍事・安保関係は揺れない見通しだ。 米国は北朝鮮の脅威に直面している韓国を強く支持している。 両国の強力な関係は、金融危機の対処、核兵器拡散の禁止、気候変化など多様な国際協力だけでなく、オバマ大統領と李明博(イ・ミョンバク)大統領の人間的な絆のおかげでさらに粘っこくなっている。 共和党が選挙で勝った場合、両国の実質的関係はさらに強まる可能性がある。 共和党は民主党よりも安保問題に強硬であり、李大統領の保守路線とも重なるからだ。


【時論】韓米FTA、米議会の批准を受けるには(2)

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