주요 기사 바로가기

「キム・ジョンウン、昨年最高人民会議代議員に選出」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.29 09:11
0
 金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の三男キム・ジョンウンが昨年3月に実施された第12期最高人民会議(国会)選挙で代議員に選出されたと、北朝鮮事情に詳しい西側の対北朝鮮消息筋が28日明らかにした。

この消息筋はソウルで記者らと会い、「キム・ジョンウンが216選挙区で代議員に当選した事実を2カ月後に北朝鮮側の要人から確認した」とし「その後、昨年夏から小学校(小学校)でキム・ジョンウン賛歌が歌われ始めた」と伝えた。

 
216選挙区は金正日の誕生日の2月16日を意味し、北朝鮮では格別に扱われている。北朝鮮は昨年3月9日、第12期代議員687人の名簿を発表、第216選挙区代議員を「キム・ジョン」と明らかにしたが、これがキム・ジョンウンを意味するのではないかという見方があった。

この消息筋の言葉は、後継者に内定したキム・ジョンウンがすでに公式職位を与えられ、活動していることを確認させるものだ。

消息筋は「金正日の地位は脳卒中で倒れた08年夏から弱まっている」とし「同年末から北朝鮮の強硬派は金正日が望む後継者(キム・ジョンウン)を受け入れる代わりに、強硬雰囲気を作っていく一種の政治的ビッグディールをしたようだ」と話した。

また「天安(チョンアン)艦事態も北朝鮮をもう少し閉鎖的にすることを望む平壌(ピョンヤン)内部勢力によるものという脈絡で理解すべき」とし「北朝鮮は天安艦問題と関連し、経済的に(対北朝鮮制裁など)高い代価を支払う準備ができており(対北朝鮮圧力を加える場合)中国までも排除しようということだ」と強調した。

しかし消息筋は「天安艦挑発はキム・ジョンウンの断固たる態度を見せようとするものだという観測があるが、北朝鮮住民が天安艦事態は北朝鮮の仕業でないという教育を受けているという点で説得力は落ちる」と解釈した。

朴南基(パク・ナムギ)労働党計画財政部長の処刑説に関し、消息筋は「朴南基が貨幣改革(デノミ)失敗の犠牲として別の一人とともに公開銃殺されたのは間違いない」とし「貨幣改革ははるか上層部で決定されたものだが、朴南基が責任を取った」と伝えた。

また開城(ケソン)工業団地の存廃について「北朝鮮内でさまざまな声があり、閉鎖を主張する側は経済的利益よりも政治的損失が大きいと主張している」とし「開城をめぐる北朝鮮内部の権力争いはまだ終わっていないようだ」と強調した。

消息筋は「金正日の死後、北朝鮮はミャンマーのように軍部集団指導体制に進むものの、キム・ジョンウンを象徴的に前面に出すだろう」とし「権力闘争の可能性は誰も分からない」と語った。


【今日のイチオシ記事】
・千里眼は打ち上げ成功…羅老号はなぜ失敗?
・オバマ「韓米FTA、来年初め議会に提出」
・憂鬱なトヨタ…米国でまたレクサスをリコール
・菅首相就任後、初の韓日首脳会談
・韓米首脳「戦作権転換、2015年12月に延期」合意

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP