国際捕鯨委、商業捕鯨許容めぐり論難予告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.21 18:21
1986年全世界的に商業目的の捕鯨が禁止された後にも日本とノルウェー、アイスランドは相変らず研究の調査を名目に鯨を獲っている。また捕獲した鯨を自国内で食用として流通させている。国際社会ではこれらに対する非難が強い。先月末にはオーストラリア政府が「日本の捕鯨は商業用」とし、日本を国際司法裁判所に提訴した。
このために国際捕鯨委員会(IWC)は捕鯨数字を減らす条件で日本など3カ国に対して今後の10年間、商業的捕鯨を許容しようという妥協案を出した。しかし捕鯨に反対する国家が多く、妥協案が通過されるかは未知数だ。