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「同盟国に対する重大な安保脅威」クリントン訪韓時強調予定

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.19 13:24

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天安艦沈没事件の調査結果発表が切迫し、米国側対応の輪郭とタイムスケジュールが見えてきている。

米国務省フィリップ・クローリー公報担当次官補は１７日（現地時間）、定例ブリーフィングでヒラリー・クリントン国務長官の韓国と日本訪問計画を問う質問に「クリントン長官の巡回日程を１８日、公式発表する」と明らかにした。クリントン長官の訪韓は北京で２４～２５日に行われる米中戦略・経済対話」直後になるものとみられる。クリントン長官は訪韓中、米国が天安艦事件を同盟国に対する重大な安保脅威と見做していることをはっきりさせ、韓米軍事同盟強化の立場を明らかにするものと伝わった。クリントン長官は特に北京訪問期間中、国連安全保障理事会で北朝鮮の好転的行動を批判する一致した声が出るよう中国側に強力に要請するものとみられる。

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